まちづくりNPO ラピュタ創造研究所
茶楽茶論  (ちゃらくさろん)  
会期 2006年11月12日(日)
a.m.11:00〜p.m.4:00
お一人様1000円
好評のうちに、終了しました!!
ありがとうございました。
次回の茶楽茶論は、12/10(日)。同じ会場、同じ時間です。テーマは「ほうじチャイ」というアレンジティーをご紹介します。お楽しみに!
会場 ラピュタ(武生市蓬莱町5-1)
主催 茶楽茶論
テーマ 「煎茶を楽しむ(産地別)」
産地の気候風土によってお茶の風味は違ってきます。自分好みのお茶を探しませんか。

 
今回は、産地で変わるかおりや味を楽しむ講座。
産地は、「鹿児島茶」「宇治茶」「狭山茶」「村上茶」「静岡茶」の5種類。
しかも、普通の煎茶と、深蒸しといって通常より長く(60秒以上)蒸したお茶を飲み比べました。
深蒸しすると、渋みがおさえられるそうです。



お茶菓子は、インストラクターの五井さんのふるさと長野から「小布施の栗落雁」
上品なお味 (*^o^*)


いよいよ講座の始まりです


@ポットのお湯を急須に注ぎます。
ポットのお湯の厚さは、90度くらい。ヤカンから沸かしたてのお湯より、低めです。
急須に注ぐことで、急須が温められて、お湯の温度は80度くらいになるそうです。



A次に、急須のお湯をお茶碗に注ぎます。
この過程で、80度から70度ぐらいにお湯の温度が下がります。
お茶碗に注ぐお湯の量は、飲む量よりもちょっと多めに。(下の写真を参照)
この工程で、お茶碗を温めつつ、お茶を入れた場合に急須にお湯が残らないようにと、
ちょうどよいお湯の量を量るのです。納得、納得。



ほらね、これくらいの量。
だいたいお茶碗の9分目くらいかな。



B茶葉を量ります。煎茶の場合は、一人分2グラムが目安です。
もし、1〜2人分の少ない量のお茶を入れる場合は、ちょっと多めがよいようです。
今回は4人分入れたので、8gです。



C量った茶葉を急須に注ぎ、その上からお茶碗のお湯をやさしく注ぎます。
やさしさがポイント!

今日は、各産地ごとに味・香り比べをするので、正確に1分間待って浸出しました。
ちょっと葉っぱが開いてきました。


D1分間たったら、お茶の濃さや量が一定になるように「まわし注ぎ」でお茶碗にお茶を注ぎます。
「まわし注ぎ」は、まず1番目から4番目のお茶碗に順番に注ぎ、次は4番目から1番目へと戻って注ぎます。
また、1番目から4番目へ、4番目から1番目へと繰り返します。
そして最後の1滴まで注ぎきります。

お湯を急須に残さないでね。

で、秘儀!
(いや、私が知らないだけか)
注ぎ口とは反対の急須のボディをポンと手でたたくの。
そうすると、注ぎ口に偏っていた茶葉が注ぎ口の網目のところから離れ、
急須の中に空気が通るようになります。
そうすると、蒸れなくて、2煎をおいしくただけるのだそうです。
ヘイ、ヘイ、ヘイ、ヘイ。。。ヘイ85!


↓秘儀の解説アニメ、分かります?  (へたっぴな絵で、スミマセン)



同じ煎茶でも、産地と蒸し方が違うと、「色」「香り」「味」がホント違います。
写真は、村上茶と宇治茶。
私は渋みが苦手なのですが(すぐ胃が悪くなる)、
今回の講座では、深蒸し煎茶の方が好きなのが分かりました。
産地でいうと、村上茶!
村上茶は、新潟県の村上市という、山形県境に近いところだそうです。